Campo Vecchio Lazio Bianco Castel De Paolisカステル デ パオリスラツィオのIGTとしてリリースされてきたカンポ・ヴェッキオが久しぶりにフラスカーティDOC規格としてリリース。
スペリオーレのDOCG昇格に伴い行われた、規定改定に伴いこの変更に至りました。
これからは良質なフラスカーティの旗手としての位置付けの確立を目指す。
鮮やかで輝きがあり、やや黄色みを帯びた麦わら色。
熟した洋梨やバナナなどの甘いフルーツの香りが主体。
白い花束のようなフローラルな香りも合わせ持つ。
またミントやセージといったハーブの香りも微かに合わせ持つ。
ふくよかな果実味をもちねっとりとしたグリセリンの感じとまろやかな味わい。
酸味はやや硬質だが多少温度が上がっても決してだれない位しっかりしている。
後味にミネラル感と微かな苦味あり。
750mlマルヴァジア・プンティナータ40%、ボンビーノ20%、他イタリア・ラツィオフラスカーティDOC白本商品は下記商品と同梱可能です。
「ワイン」「常温食品」他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
株式会社ワインウェイヴフラスカーティのイメージを一新する素晴らしいストラクチャー豊かな果実味とミネラルの感動的味わいカンポ ヴェッキオ ラツィオ ビアンコ カステル デ パオリスCampo Vecchio Lazio Bianco Castel De Paolis商品情報フラスカーティの改革者として知られるカステル デ パオリスのベーシックラインのフラスカーティ。
華やかなアロマとしっかりとしたストラクチャーはこれまでのフラスカーティのイメージを180度変えてくれます。
ブドウ本来のアロマと果実味を保つため、収量を落として収穫したブドウをカンティーナに運ぶ際も低温状態になるよう輸送にはドライアイスを使用。
醸造はステンレスタンクのみ、イキイキとしたアロマとミネラルが特徴の芳醇な味わいに仕上がっています。
グラスから広がる濃厚な果実の甘みに続き、凝縮感のある味わい。
しっかりとしたミネラルのおかげでアルコール度数の高さを感じさせず、バランスが取れています。
「軽快でごくごく飲める白」というフラスカーティのイメージを見事に覆すスタイルに驚かされること間違いなし。
豊かな果実とミネラル感をお楽しみください。
生産者情報カステル デ パオリス Castel De Paolisカステル デパオリスはラツィオの政治家だったジュリオ サンタレッリ氏がフラスカーティ地区内のグロッタ フェッラータに1985年に立ち上げたワイナリーです。
ミラノ大学のアッティリオシェンツァ教授とともに、祖父の代から所有していた畑の土壌の研究を始め、この土地に最適なブドウ品種の選定に取り組みました。
従来、この地区では多産型で質より量のワイン生産が主流。
カステル デ パオリスは当初より品質の高いワイン造りを目指し、収量を抑え、高い密植度で栽培を行うことで果実味豊かで凝縮感のあるワインを造りあげました。
伝統品種だけでなく、適した国際品種にも取り組み、実験と研究によって白のヴィオニエと赤のシラーが最適であることがわかり、この2品種を生かした新しいスタイルのワインでも成功を収めました。
エノロゴにはフランコベルナベイ、カルロコリーノと著名エノロゴを起用してきましたが、現在は長年カンティーナで働きラツィオ醸造家組合の主席を務めるファブリツォボーノ氏が手掛けていて、酒質が安定。
高い評価を得ています。
また、「ワインの中には芸術がある」と考えるジュリオ氏はラベルデザインにも芸術性を持たせたいと、画家のマストロヤンニ氏に依頼。
印象的なオリジナルデザインがカステル デ パオリスのワインを引き立てています。
●カステル デ パオリスの(2014年10月9日)はこちら>>