【長寿祝】 祝寿座布団 古希祝い / 喜寿祝い 【ギフト包装でお届け】 洛中高岡屋 綿 クッション 古希 古稀 喜寿 70歳 77歳 紫 紫色 プレゼント ギフト 贈り物 記念品 誕生日 京都 父 母 父親 母親 職人 お祝い 女性 男性 祖父 祖母
お家ライフを快適にする、長寿祝いのお座布団 日本には長寿の節目にお祝いをする習慣があります。
昔からのお祝いの習慣を大切にし、「くつろぎの時間」の贈り物は如何でしょうか。
直接会う事が難しい方は、お祝いの相手先への直送をご指定下さい。
メッセージを自由に記入したメッセージカードが付属するサービスもございますので、是非ご利用下さい。
布団職人の手仕立てならでは「こだわり」と「おもてなしの心」が詰まった祝寿座布団 洛中高岡屋が長寿祝い用に提案する祝寿座布団は、職人が長寿の節目を迎える自分の親に向けて「自分にしかできないお祝いの品を贈りたい」と考えた事をきっかけに、試行錯誤をかさねて新たに作り出した、細部にまで「職人のこだわり」と「おもてなしの心」が詰まった他に無い座布団です。
今では目にする機会が少なくなりましたが、かつては婚礼の必需品だった婚礼布団は中央部分には鮮やかな生地を使い、その周囲を絵画の額縁の様に見立てて無地で軽い生地を使い仕立てていました。
祝寿座布団は一生に一度の特別な場面で使われてきた婚礼布団を作る業を座布団作りに応用し、70歳古希/77歳喜寿のイメージカラー昔から高貴な色とされており冠位十二階においては最上位の色「紫」の生地を中央部分、額部分にそれぞれに用いて仕立てます。
伝統の技を駆使して作った祝寿座布団は、長く座っても疲れにくく、じっくり体に馴染んでゆきます。
この「婚礼布団と同じ形の特殊な構造」以外にも、洛中高岡屋の職人が仕立てる座布団には3つの大きな特色があります。
とじを見ただけで座布団の前後が分かる。
座布団の中央に施されているとじ。
京座布団以外の座布団はほとんど十字とじになっていますが、京座布団は写真のような「三方とじ」になっています。
その由来や起源は定かではありませんが、お客様に座布団を出す際に前とうしろを間違えて失礼にならないよう京座布団の三方とじは、とじの一方が座布団の前を指しているとも言われています。
裏面は平らに、表面はふっくらと。
京座布団は、裏面は平らで表面はカマボコの様に中央が盛り上がっています。
これには、中央の体重がかかる部分はわたを多めに入れ、ヘタリにくくするという手作りならではの伝統の技が施されています。
綿をつかむ。
邪気を払う。
座布団の四角に施されている房。
京座布団の房は、座布団の角のわたをつかむ様に施されています。
これは、座布団の角からわたが抜けにくくするという伝統の技で、角房(すみふさ)を単なる装飾として施している最近の座布団とは趣を異にしています。
また、座る人に邪気が入り込まないようにと、邪気祓いの意味も持っています。
刀や鎧、袱紗(ふくさ)や相撲の土俵にも邪気を祓うために房があります。
座布団にもいつしかそこに座る人に邪気が入り込まないように房が付けられたということです。
出来事メモ 長寿の節目を迎える方それぞれの「生まれた年」「成人(二十歳)を迎えられた年」の主な出来事、流行等を記載した出来事メモが付属します。
ちょっとしたおまけですが、出来事メモをご覧になって「あの時はこんな事があったなあ」「生まれた年はこんな時代だったのか」と、楽しんで頂ければ幸いです。
※ご希望の方はカートに入れる際「出来事メモとメッセージカードを付ける」を選択して下さい。
古希は生まれた年1951年、成人の年1971年、喜寿は生まれた年1944年、成人の年1964年の出来事メモが付属します。
それ以外の年の出来事メモをご希望の場合は備考欄に記入して下さい。
楽天で購入21,450円(税込み)